ファッションビジネスに特徴的な概念としては、このVMDが挙げられると思います。
VMDを日本語に訳すと、【視覚的演出効果】となります。
VMDとは、自店のマーチャンダイジング(Marchandising)を、視覚的に(Visual)訴求していくことです。
要するに、消費者にとって、【見やすく、選びやすく、買いやすい】売り場を総合的につくっていくことが目標となります。
よく、「VMD=ディスプレー」と思われている方もいるようですが、それは、間違いです。
ディスプレーは、あくまでもVMDの一要素にすぎません。
(MD、VMD、ディスプレーの関係は以下の図のような関係にあります。)

そして、このVMDの展開は、以下のような、ハード面とソフト面から構成されています。
ハード面
内外装、什器、照明など
ソフト面
ゾーニング、レイアウト、陳列、ディスプレー、POPなど