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  売れる店舗演出のサポート部隊
児玉千恵子 講師:(有)ドミナント代表 児玉千恵子
ビジュアリスト&スタイリングフィッター / 日本VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)協会正会員
Vol.02 ペットサロン アクアドッグ様
Vol.01 アパレルショップ インココモ様
今回のクライアント
アクアドッグ様
“衣替え”のシーズンが迫っていた、5月の下旬のとある日、「店舗演出」のサポート部隊(3人)は、都内・江東区の東陽町にある「アクアドッグ」という店舗に伺うことができました。
スタッフ一行は、犬が大好き人間ばかり。…ペットのかわいさに「気を取られて、仕事の進行が遅れるのでは?」と、心配をしながらの出陣でした。
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オーナーの佐藤さま
(JKC 東京南銀座愛犬クラブ副幹事)
店舗のコンセプト
アクアドッグは、ペット関連用品を扱う他、愛犬家の方々にとって大切なお宝であるワンちゃんのために,トリミングをはじめ、「マイクロバブル・ウォッシュ・システム」を導入した身体のケアまで行い、ご多忙な飼い主に対して「ペットホテル」のサービスも承っている、サロンのような「いやし」のスペースづくりに努めています。
VP診断
永代通りという大きな自動車道に沿って、東陽町の駅から徒歩2分のところ(脇道に入る)にある、閑静な住宅街に囲まれたビルの2Fが当サロン。 集客はインターネットでのごあんないと、ご利用いただいたお客さまからの紹介という、ケースが多いということでした。…したがって、VP作業前のヒアリングでは、集客のための「アイデア作戦」や「アフターフォロー」の新バージョンの具体策をアドバイスした後、新規客の獲得やお得意さま向け用の贈答品として、MD(スーパーデリバリーで扱っている和の高級タオルビューティ&ヘルシー関連の商品)も紹介させていただきました。
VPの【作業前の視点】
img2Fにあるため、新規客やフリー客の獲得には、サロンの外壁(窓ガラスも含)が路面店での店頭演出の役目を果たす。…現状よりもっと目立つインパクトのある、イラストつきのPOPや看板を掲げることで、さらなる入店客を見込める。

img飼い主の方々もペットと一緒にくつろげるようにと、店内には「蘭」の鉢植えや観葉植物などが配されて気配りがあった。商品(ペットのフード・おやつ・リード・シャンプー・リンス・ケア用品など他)を展開しているコーナーの各所に、カラフルな「アートフラワー」が商品と混在していたので、間引きをすることで商品の顔がもっと活きてくる。

imgショーカードやPOPは、わかりやすく上手な出来ばえであったが、商品が隠れ気味で損をしていた箇所もあったため、小さめにすることで効果的(商品の扱い方や特性・メリットは、接客時に伝え、後でパンフレットを読んでいただく)になる。

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作業を優しく見つめていた○○クン
<改善後>画像(1)
アクアドッグ
玄関入口 2F

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左側がエレベーターで、右側は階段という造りのため、陳列台(コーナー)の花やパンフレットを、左右いずれかの来店者も意識した向きに並べかえた
VPの「改善後の視点」とケーススタディ
以下は、今回お手伝いしたVP(視覚訴求・伝達)の作業前と改善後の実践例です。
APPコーナー…店頭入口の左側
■経営者とトリマーの心づかいが伝わってくる商品陳列でした。オブジェ(ふくろう)の隣にあるPOPスタンド「画像(2)」が、商品の存在感を圧倒していたので、今回は、画像(3)のように各段の商品を並べかえてみました。

画像(4)は、画像(3)をクローズアップしたものです。…POPで商品をアピールすることは大切ですが、画像(4)のように、商品それ自体をお客さまの目にふれさすと購買率は高くなります。
<作業前>画像(2)
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<改善後>画像(3)
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おしゃれな陳列だったがPOPが目立っていた
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POPを取り去り各段の商品が目立つように並べかえて、まとまり感を出してみた
 
 
<改善後>画像(4)
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<改善後>画像(3)のクローズアップ
商品をアピールするために、
画像(2)
のPOPを除いて陳列を変化させてみた
BIPコーナー…入口の右側
■商品はきちんと陳列されていましたが、左側の説明書をはずしてから、2段目の商品をマス陳列で間隔を少しづつあけ、3段目は、籐のカゴと商品の向きを変化させてみると、商品が作業前画像(5)より目立つようになりました。
<作業前>画像(5)
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<改善後>画像(6)
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垂直に商品がきちんと陳列されていたが、説明書の位置が不安定だった img 商品ごとにグルーピングした後、間隔をあけたり向きを変化させることで、商品がさらに見えるようになった
C店内のスペース
■使っていなかったコピー機を上品な白いレースで覆い、その上に赤いお花が飾られてムードづくりがされていましたが、こちらのコーナーを、「どう展開したら良いのか?」と迷っておられました。

画像(7)の下部にあった商品は、見せ方次第でまだ売れる可能性が充分だったので、並べかえることにチャレンジ!
<作業前>画像(7)
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<改善後>画像(8)
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服を扱うブティックのように、おしゃれな工夫がされていたが、カゴの商品が活かされていなかった img 右側にあったポール(ペットウェアがけ)と、緑の観葉植物、籐のカゴ(商品も並べかえた)を立体的に配して、ショップの空間らしく盛り上げてみた(赤い花は除去)
D店内の左側壁面
■扱い商品が多品種なことや、商品のカラー群が多いために、ジョイフルだが集視ポイントが散漫していました。

■上部のPOP類と緑の葉物が、商品と張り合っているような印象があり、商品の訴求力がパワーダウンしていました。

■不必要なツールを除去してから、ぬいぐるみで「テーマ性」のあるマグネットゾーンを作ってみました。
<作業前>画像(9)   <改善後>画像(10)   <クローズアップ>画像(11)
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商品とツール(ポスター・POP・葉物)が張り合い、集視ポイントが散漫していた
 
ぬいぐるみ(ワンちゃん)の配置変化に着目(白い3段什器の上にピラミッド形にディスプレイ)VMDテーマは「昼下がりのワンちゃん」
 
ぬいぐるみでPPコーナーを作りアクセント効果を狙うと、下段の商品も視界に入るようになる
Eプラスワン販売につながる商品演出
■おしゃれな見せ方でしたが、「プラスワン販売」につながる陳列に手直ししてみました。また、プライスやショーカードを少しだけ少なくすることで、商品のフェイスがはっきりとしてきました。
<作業前>画像(12)   <改善後>画像(13)   <クローズアップ>画像(14)
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おしゃれな見せ方だったが、プライスやショーカードが目立っていた
 
カゴ内の商品を並べかえてから、ショーカードをはずしてみると、商品のフェイスが浮き上がった
 
右側のカゴには、ソーセージや他の品々を盛りつけて、ワンちゃん用のギフトVPを作ってみた
F購買心理をくすぐる商品の見せ方
■以下の画像(15)〜(18)は、平積みされていた商品に手を加え、構図を考えてから立体感をつけてショーイングした実践例です。今回のペットショップはもちろんのこと、いずれの店舗でも応用可能な効果的な手法ですから、是非お試しください!
画像(15)
 
画像(16)
img わずか3分でスピーディに、タオルハンカチが目立つようになった img ワンちゃんの日用品を、お食事タイムを考えながら、小物類でアクセントをそえて演出してみた
画像(17)
 
画像(18)
img ペットのアクセサリーと飼い主向けの小物グッズ類を、まとめてギフト需要の提案をした img

タオルハンカチを筒状に巻いて立体感を出し、メッセージカードを添えると人目を引く

最後に…
次回は、あなたのお店に伺います。地方からも、沢山のご応募をお待ちしております!
【売れる店舗演出のサポート部隊】vol.3のご案内
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  • メリット1 児玉先生より販売計画から店頭演出までを直接ご紹介!
  • メリット2 購買につなげる手段「VMD」の基本と応用をご理解いただけます!
  • メリット3 会員様への限定特典として無料でご利用いただけます!
  • 日時: 7月前半 (ご希望の日付とご調整になります)
  • 場所:貴店へお伺いいたします
  • 料金:無料
  • 講師:児玉 千恵子 (有)ドミナント代表、日本VMD協会正会員
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  • 【TEL】03-5652-1696  【MAIL】support@superdelivery.com
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