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清代回疆社会経済史研究 商品ページ|卸・仕入れサイト【スーパーデリバリー】

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堀 直(ほり・すなお) 著

18〜19世紀に「回疆」と呼ばれた新疆ウイグル自治区南部のオアシス社会。ユーラシア大陸の最奥地に生きた人々の暮らしや経済を解き明かす。

17世紀後半以降の政治・経済のグローバル化の進展は、西欧・ロシア列強と東方の清朝中国の覇権拡大をもたらした。かつては国際通商路「シルクロード」の大動脈が走っていたユーラシア大陸の内奥部分=中央アジアは、西からロシア帝国、東から清帝国の進出・侵略をうけ、18〜19世紀に両帝国によって分割支配され、中央アジア地域の多様な民族集団もまた近代的な国境によって分断された。天山山脈の南北地域は、18世紀後半以降、清の支配下で「新疆」すなわち「新たな領域」として特別な位置づけを与えられた。新疆の南部、タリム盆地周縁のオアシス地域で人口の大多数を占めていたトルコ系イスラーム教徒(現在のウイグル族)も、言語・宗教や支配理念・政治・社会構造を異にする清帝国の支配に服し、彼らの居住地域は「回疆」と総称されるようになった。

本書は、漢文史書類のみならず、テュルク語・満洲語などの多様な一次史料や現地調査の成果を中心に据えて、清朝支配下の「回疆」の社会・経済の実像を精緻に描き出す。中国政府の新疆ウイグル自治区統治政策が国際的に注視されている今日、その前史としての清朝支配下の社会を理解することで、単なる民族/宗教の対立あるいは多民族国家の成立といった表層的な理解を超え、現代に直結する当地の歴史展開を本質的に把握しようとするものである。
SD品番:10060975
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S1
清代回疆社会経済史研究
(978-4-87259-746-2)
1点
メーカー希望小売価格(税抜)
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SD品番:10060975S1 / メーカー品番:978-4-87259-746-2
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商品説明
堀 直(ほり・すなお) 著

18〜19世紀に「回疆」と呼ばれた新疆ウイグル自治区南部のオアシス社会。ユーラシア大陸の最奥地に生きた人々の暮らしや経済を解き明かす。

17世紀後半以降の政治・経済のグローバル化の進展は、西欧・ロシア列強と東方の清朝中国の覇権拡大をもたらした。かつては国際通商路「シルクロード」の大動脈が走っていたユーラシア大陸の内奥部分=中央アジアは、西からロシア帝国、東から清帝国の進出・侵略をうけ、18〜19世紀に両帝国によって分割支配され、中央アジア地域の多様な民族集団もまた近代的な国境によって分断された。天山山脈の南北地域は、18世紀後半以降、清の支配下で「新疆」すなわち「新たな領域」として特別な位置づけを与えられた。新疆の南部、タリム盆地周縁のオアシス地域で人口の大多数を占めていたトルコ系イスラーム教徒(現在のウイグル族)も、言語・宗教や支配理念・政治・社会構造を異にする清帝国の支配に服し、彼らの居住地域は「回疆」と総称されるようになった。

本書は、漢文史書類のみならず、テュルク語・満洲語などの多様な一次史料や現地調査の成果を中心に据えて、清朝支配下の「回疆」の社会・経済の実像を精緻に描き出す。中国政府の新疆ウイグル自治区統治政策が国際的に注視されている今日、その前史としての清朝支配下の社会を理解することで、単なる民族/宗教の対立あるいは多民族国家の成立といった表層的な理解を超え、現代に直結する当地の歴史展開を本質的に把握しようとするものである。
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サイズ・容量
A5判 450ページ
規格
生産地:日本
素材・成分:紙
パッケージ:個包装
製造年:2022
商品札:無し
注意事項