
廠商詳情
MATES universal contents Co.Ltd
地址 | Kojimachi ichihara Bldg.4F 1-1-8 Hirakawacho Chiyoda-ku Tokyo, 日本郵編:102-0093 |
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負責人姓名 | Koji Oba |
年銷售額 | 非公開 |
公司人數 | 非公開 |
網址 |
SD商品編號:13786463
詳情 | 價格 & 數量 | ||
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S1 |
Kaori Mochinaga(监督员)
![]()
持永 かおり (監修)
(43046)
JAN:9784780430462
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(43046)
JAN:9784780430462
批發價: 僅限會員查看
1個/組
有庫存
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出貨時期 |
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約1週
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尺寸 |
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尺寸:B5(257 毫米 x 182 毫米)
页数:128 重量:300 克 |
商品規格 |
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描述
★ 伝統の漆技法をもとに、 大切な品を美しくよみがえらせる ★ 小さな欠けこそ丁寧に ★ 基本と応用の修繕をステップごとに わかりやすく解説 ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇ 『漆』という素材に魅了され、 私は仕事をしています。 金継ぎとは「ただ割れた器を繕い、 金色に仕上げることではない」と思っています。 割れてしまった器を愛おしむ気持ち、 器を割ってしまった人をいたわる思い、 その器にまつわる様々なエピソードが 漆で繕われた傷跡に刻まれていると思うと、 傷を知らないまっさらな状態よりも美しく見えます。 それこそが金継ぎの魅力なのだと思います。 古来より私たちの生活に溶け込んでいた漆は、 知れば知るほどその美しさと堅牢さと、 万能な素材であることに驚くことと思います。 その「漆で繕う」ということは、 時間のかかる作業でもありますので、 初めはその扱いに戸惑うこともあるでしょう。 しかし、スピードや手軽さが重視される この時代だからこそ、 季節や気温や湿度を感じながら、 ゆったりと器に向き合い繕うことの豊かさを 実感できると思います。 そして、一度止まってしまった器と人との時間が、 自分の手によって再び動き出す喜びを 感じていただければ幸いです。 「モノ継ぎ」持永 かおり ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇ ☆ PART1 金継ぎで使う道具と材料の準備 *破損状態の確認 器の破損状態に合わせた修繕方法を選ぶ *繕いの準備 修繕前にクリーニングと下処理をする *基本の修繕 道具と材料 繕いの道具と材料を選ぶ ・・・など ☆ PART2 小さな欠けを繕う <陶器の欠け> *織部釉小鉢 口縁の小さな欠けを丁寧に繕う *外焼締ボウル 釉薬のかかっていない器はマスキングをする <磁器の欠け>* 白磁ドレープカップ 希釈生漆を塗ってから錆付けする ・・・など ☆ PART3 ヒビを繕う *磁器のヒビ 白磁カップ *ヒビの上に漆を置いて染み込ませる *いろいろなヒビ紹介 *偶然に生まれたヒビの美しさを感じながら修繕する ・・・など ☆ PART4 割れを繕う <磁器の割れ> *織部釉フィンカップ 麦漆を塗ったら湿気を取り込んで接着する *染付飯茶碗 破片を仮組みしてから麦漆で接着する <陶器の割れ> *鉄釉すり鉢 収まりの悪い破片はエッジをやすりで削る ・・・など ☆ PART5 難易度の高い破損を繕う <陶器の大きな欠け> *織部釉小鉢 強度の高い刻苧漆で大きな欠けを造形する <陶器の複雑な割れ> *白釉マグカップ 取っ手の接着部分に麻糸を巻きつけて補強する *白粉引き手付きポット 粗い土の器は素地に漆が逃げないようにする ・・・など ※本書は2020年11月発行の 『繕うワザを磨く! 金継ぎ上達レッスン 新版』 の内容を確認のうえ、加筆修正・再編集し、 書名・装丁を変更してあらたに発行しています。 |
更多
寄送方式 | 預計抵達時間 |
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Sea Mail | 從 2025年11月05日 到 2026年01月07日 |
Air Mail | 從 2025年10月20日 到 2025年10月22日 |
EMS | 從 2025年10月17日 到 2025年10月22日 |
Pantos Express | 從 2025年10月21日 到 2025年10月24日 |
DHL | 從 2025年10月17日 到 2025年10月21日 |
UPS | 從 2025年10月17日 到 2025年10月21日 |
FedEx | 從 2025年10月17日 到 2025年10月21日 |
某些交易條件可能僅適用於日本
*重要的通知
根据转售价格维持制度,法律允许出版商指定其图书的销售价格。 我们要求贵公司也遵守我们规定的销售价格。 如果你不这样做,我们将中断与你的业务。 |
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わかりやすく解説
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
『漆』という素材に魅了され、
私は仕事をしています。
金継ぎとは「ただ割れた器を繕い、
金色に仕上げることではない」と思っています。
割れてしまった器を愛おしむ気持ち、
器を割ってしまった人をいたわる思い、
その器にまつわる様々なエピソードが
漆で繕われた傷跡に刻まれていると思うと、
傷を知らないまっさらな状態よりも美しく見えます。
それこそが金継ぎの魅力なのだと思います。
古来より私たちの生活に溶け込んでいた漆は、
知れば知るほどその美しさと堅牢さと、
万能な素材であることに驚くことと思います。
その「漆で繕う」ということは、
時間のかかる作業でもありますので、
初めはその扱いに戸惑うこともあるでしょう。
しかし、スピードや手軽さが重視される
この時代だからこそ、
季節や気温や湿度を感じながら、
ゆったりと器に向き合い繕うことの豊かさを
実感できると思います。
そして、一度止まってしまった器と人との時間が、
自分の手によって再び動き出す喜びを
感じていただければ幸いです。
「モノ継ぎ」持永 かおり
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ PART1
金継ぎで使う道具と材料の準備
*破損状態の確認
器の破損状態に合わせた修繕方法を選ぶ
*繕いの準備
修繕前にクリーニングと下処理をする
*基本の修繕 道具と材料
繕いの道具と材料を選ぶ
・・・など
☆ PART2
小さな欠けを繕う
<陶器の欠け>
*織部釉小鉢
口縁の小さな欠けを丁寧に繕う
*外焼締ボウル
釉薬のかかっていない器はマスキングをする
<磁器の欠け>*
白磁ドレープカップ
希釈生漆を塗ってから錆付けする
・・・など
☆ PART3
ヒビを繕う
*磁器のヒビ 白磁カップ
*ヒビの上に漆を置いて染み込ませる
*いろいろなヒビ紹介
*偶然に生まれたヒビの美しさを感じながら修繕する
・・・など
☆ PART4
割れを繕う
<磁器の割れ>
*織部釉フィンカップ
麦漆を塗ったら湿気を取り込んで接着する
*染付飯茶碗
破片を仮組みしてから麦漆で接着する
<陶器の割れ>
*鉄釉すり鉢
収まりの悪い破片はエッジをやすりで削る
・・・など
☆ PART5
難易度の高い破損を繕う
<陶器の大きな欠け>
*織部釉小鉢
強度の高い刻苧漆で大きな欠けを造形する
<陶器の複雑な割れ>
*白釉マグカップ
取っ手の接着部分に麻糸を巻きつけて補強する
*白粉引き手付きポット
粗い土の器は素地に漆が逃げないようにする
・・・など
※本書は2020年11月発行の
『繕うワザを磨く! 金継ぎ上達レッスン 新版』
の内容を確認のうえ、加筆修正・再編集し、
書名・装丁を変更してあらたに発行しています。