キーワード検索

お問い合わせ・ヘルプ
検討中リスト

商品ジャンル

ファッション

家具・インテリア

生活雑貨

什器・店舗資材

電化製品

食品・菓子・飲料・酒

人工妊娠中絶をめぐる心のケア—周産期喪失の臨床心理学的研究 商品ページ|卸・仕入れサイト【スーパーデリバリー】

COUPON

入会特典

送料無料クーポン発行中

 0.0(-件)
商品説明
0.0
実物一致度
0.0
価格・品質
0.0
納品状況
0.0
担当者対応
0.0
在庫精度
0.0
取引条件
販売規制について
消費者への直送 ×
ご購入前の販売 ×
画像転載
ネット販売 △(下記参照)
代金引換 ×
ネット販売について
下記サイトでの販売はご遠慮ください。
  • Amazon.co.jp
送料・決済方法

配送について


※ご注文時の合計金額が15,000円以上(税抜き)にも関わらず、
在庫切れの為に15,000円未満になってしまった場合の送料は弊社で負担いたします。

※配送業者は商品により異なります。配送業者の指定はお受けいたしかねます。ご了承ください。

送料について

  ご購入金額(税抜)
15,000円(未満) 15,000円(以上)
全国 500円 無料
沖縄 ・離島 1,000円 無料

出荷状況により、送料が変更になる場合がございます。

※送料が別途の地域へ配送をご希望のお客様へ

出荷時に送料が確定する理由から、送料が「別途」と記載されております。
「別途」の送料は、ご注文時の見込み送料から大きく変わる可能性がございます。
あらかじめご注意いただくとともに、ご不明な場合はご注文の前に必ず出展企業へご連絡いただくようお願いいたします。

決済について

Paid(掛け)、アプラス、クレジット
○(利用可能)
代金引換
×(利用不可)
管生 聖子 著

当事者の語りを現象学的に分析し,心の回復へと導く—

語ることすらタブー視されがちな人工妊娠中絶であるが,近年の超音波診断やNIPT(出生前遺伝学的検査)の広がりにより,医療や法律面からは様々な議論が行われている。その一方で臨床心理学的領域では,流産や死産経験者などに比べ,人工妊娠中絶経験者に対する心理ケアが十分になされているとは言い難い。人工妊娠中絶は「個人的なこと」で罪悪感が強く,医療スタッフにとっても大きな葛藤を抱える出来事とされているためである。
本書はそうした状況に一石を投じるべく,詳細なインタビュー調査や質問紙調査をもとに,当事者にどのような心理的ケアが必要かつ可能なのかを探ってゆく。

3部構成のうち第1部では,周産期の喪失,人工妊娠中絶に関する歴史と現状,出生前診断について触れるとともに,周産期の喪失体験によって引き起こされる可能性がある悲嘆反応やPTSD(トラウマ=心的外傷後ストレス障害)について論じる。
第2部では人工妊娠中絶に関する調査研究を提示する。当事者へのインタビュー調査及び質問紙調査の結果から,その内的世界を描き出したうえで現象学的分析を用い,体験のありようについて考察する。さらに,当事者同士の交流会の実施についても言及する。
そして第3部においては,人工妊娠中絶の特殊性を考慮しながら心理臨床家がどのように関わってゆくことが出来るかを総合的に検討する。
また,コラムでは,スウェーデンでの周産期喪失心理ケアの現場を訪問したレポートを収録する。

人工妊娠中絶経験者の詳細な語りを取り上げて分析した書籍としては,日本でほぼ初めてと言ってよく,臨床心理士のほか,医師,助産師,看護師などが実践の場で生かせる一冊である。 

大阪大学出版会

人工妊娠中絶をめぐる心のケア—周産期喪失の臨床心理学的研究

SD品番:10219214
セット
番号
内訳
(メーカー品番)
数量
小売価格
価格表示について
  • ・メーカー希望小売価格
    値札や箱への表記など商品自体に裏付けがついている小売価格
  • ・カタログ価格
    カタログやホームページなど商品自体にはついていなくても
    裏付けはある小売価格
  • ・参考上代
    販売企業の自己申告による提示小売価格
  • ・オープンプライス
    希望小売価格や標準価格を設けず小売店が自由に販売価格を
    設定するもの
卸価格
S1
人工妊娠中絶をめぐる心のケア—周産期喪失の臨床心理学的研究
(978-4-87259-749-3)
1点
メーカー希望小売価格(税抜)
1点 ¥4,400
卸価格は会員のみ公開
SD品番:10219214S1 / メーカー品番:978-4-87259-749-3
仕入れには会員登録が必要です。
すでに会員の方はログイン
詳細情報
商品説明
管生 聖子 著

当事者の語りを現象学的に分析し,心の回復へと導く—

語ることすらタブー視されがちな人工妊娠中絶であるが,近年の超音波診断やNIPT(出生前遺伝学的検査)の広がりにより,医療や法律面からは様々な議論が行われている。その一方で臨床心理学的領域では,流産や死産経験者などに比べ,人工妊娠中絶経験者に対する心理ケアが十分になされているとは言い難い。人工妊娠中絶は「個人的なこと」で罪悪感が強く,医療スタッフにとっても大きな葛藤を抱える出来事とされているためである。
本書はそうした状況に一石を投じるべく,詳細なインタビュー調査や質問紙調査をもとに,当事者にどのような心理的ケアが必要かつ可能なのかを探ってゆく。

3部構成のうち第1部では,周産期の喪失,人工妊娠中絶に関する歴史と現状,出生前診断について触れるとともに,周産期の喪失体験によって引き起こされる可能性がある悲嘆反応やPTSD(トラウマ=心的外傷後ストレス障害)について論じる。
第2部では人工妊娠中絶に関する調査研究を提示する。当事者へのインタビュー調査及び質問紙調査の結果から,その内的世界を描き出したうえで現象学的分析を用い,体験のありようについて考察する。さらに,当事者同士の交流会の実施についても言及する。
そして第3部においては,人工妊娠中絶の特殊性を考慮しながら心理臨床家がどのように関わってゆくことが出来るかを総合的に検討する。
また,コラムでは,スウェーデンでの周産期喪失心理ケアの現場を訪問したレポートを収録する。

人工妊娠中絶経験者の詳細な語りを取り上げて分析した書籍としては,日本でほぼ初めてと言ってよく,臨床心理士のほか,医師,助産師,看護師などが実践の場で生かせる一冊である。 
出荷
5営業日以内
サイズ・容量
A5判 204ページ
規格
生産地:日本
素材・成分:紙
パッケージ:個包装
製造年:2022
商品札:無し
注意事項