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◆「日英文化季間2019−20」記念出版◆ 英国王室秘蔵の名品でたどる 海を渡った日本と皇室の文化 皇室と英国王室との文化交流にまつわる数々の未発表のエピソードを収録。 掲載作品156点のうち、半数以上が世界初公開となります。 【概要】 本書は、2020年の春※に英国バッキンガム宮殿のクイーンズ・ギャラリーで開催が予定されていた英国王室コレクション展「Japan: Courts and Culture」の日本語版図録です。英国ロイヤル・コレクションとは英国全土15王族の邸宅や元邸宅に保管されている美術品のコレクションで、他のヨーロッパ王室の中でも有数の規模と重要な美術品を所有しています。※2022年に延期となりました。 特に日本の美術品に関しては優れたものが数多くあり、それぞれの作品の来歴は他に類がないほど独特で、300年間の英国と日本の交流を物語るものです。それらは、王室が買い集めたもの、日本から持ち帰ったものや皇室をはじめとした日本からの贈答品が中心となっています。その一方で、英国王室が所有する日本美術の存在とその歴史については、日本国内のみならずイギリスをはじめ全世界であまり知られておらず、今回のようにロイヤル・コレクションの中から日本美術だけを1冊にまとめた書籍は他に例がありません。 本書では、3世紀にわたって英国王室に秘蔵されてきた日本美術コレクションを通して、どのように日本の文化が海外、特に英国に受容されていったか、そして両国を結ぶ英国王室と日本皇室の交流の歴史も明らかにしようとするものです。今回紹介される王室による日本との交流に関するエピソードは、過去の日本美術の展覧会や美術史の書籍などのいずれにも紹介されたことはなく、「日英文化季間2019−20」と英国人として初めて日本に到達したウィリアム・アダムズ(三浦按針, 1564-1620)の没後400周年に奇しくも重なるこの時期に初めて披露されるものです。 日英文化交流の歴史を学ぶにあたって、本書が現在もなお続く英国王室と日本皇室の親密な関係を多くの方に再認識していただける機会になると期待しています。 【内容】 責任編集 : レイチェル・ピート (ロイヤル・コレクション・トラスト 本展担当キュレーター) [目次] ウェールズ公チャールズ王太子殿下 序文 三笠宮彬子女王殿下 年表 日英関係における主な出来事 1460 − 2020 ロイヤル・コレクションとは 本文 はじめに 1. 最初の出会い, 1600 − 1639 2. 交易:買付を通した出会い, 1639−1854 3. 磁器 4. 漆器 5. 旅行:直接交流1854 − 1901 6. 侍、武具と甲冑 7. 金工品 8. 条約:パートナーとしてのつながり 1901− 1937 9. 美術交流 10.宮廷儀式 11.おわりに 12.台徳院霊廟の模型 用語解説 注釈 文献目録 索引 作品リスト |
セット 番号 |
内訳 (メーカー品番) |
数量 |
小売価格
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卸価格 | ||
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S1 |
海を渡った日本と皇室の文化
(2201099010590)
JAN:9784892731112
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1点 |
メーカー希望小売価格(税抜)
1点 ¥8,500
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卸価格は会員のみ公開 |
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◆「日英文化季間2019−20」記念出版◆
英国王室秘蔵の名品でたどる 海を渡った日本と皇室の文化 皇室と英国王室との文化交流にまつわる数々の未発表のエピソードを収録。 掲載作品156点のうち、半数以上が世界初公開となります。 【概要】 本書は、2020年の春※に英国バッキンガム宮殿のクイーンズ・ギャラリーで開催が予定されていた英国王室コレクション展「Japan: Courts and Culture」の日本語版図録です。英国ロイヤル・コレクションとは英国全土15王族の邸宅や元邸宅に保管されている美術品のコレクションで、他のヨーロッパ王室の中でも有数の規模と重要な美術品を所有しています。※2022年に延期となりました。 特に日本の美術品に関しては優れたものが数多くあり、それぞれの作品の来歴は他に類がないほど独特で、300年間の英国と日本の交流を物語るものです。それらは、王室が買い集めたもの、日本から持ち帰ったものや皇室をはじめとした日本からの贈答品が中心となっています。その一方で、英国王室が所有する日本美術の存在とその歴史については、日本国内のみならずイギリスをはじめ全世界であまり知られておらず、今回のようにロイヤル・コレクションの中から日本美術だけを1冊にまとめた書籍は他に例がありません。 本書では、3世紀にわたって英国王室に秘蔵されてきた日本美術コレクションを通して、どのように日本の文化が海外、特に英国に受容されていったか、そして両国を結ぶ英国王室と日本皇室の交流の歴史も明らかにしようとするものです。今回紹介される王室による日本との交流に関するエピソードは、過去の日本美術の展覧会や美術史の書籍などのいずれにも紹介されたことはなく、「日英文化季間2019−20」と英国人として初めて日本に到達したウィリアム・アダムズ(三浦按針, 1564-1620)の没後400周年に奇しくも重なるこの時期に初めて披露されるものです。 日英文化交流の歴史を学ぶにあたって、本書が現在もなお続く英国王室と日本皇室の親密な関係を多くの方に再認識していただける機会になると期待しています。 【内容】 責任編集 : レイチェル・ピート (ロイヤル・コレクション・トラスト 本展担当キュレーター) [目次] ウェールズ公チャールズ王太子殿下 序文 三笠宮彬子女王殿下 年表 日英関係における主な出来事 1460 − 2020 ロイヤル・コレクションとは 本文 はじめに 1. 最初の出会い, 1600 − 1639 2. 交易:買付を通した出会い, 1639−1854 3. 磁器 4. 漆器 5. 旅行:直接交流1854 − 1901 6. 侍、武具と甲冑 7. 金工品 8. 条約:パートナーとしてのつながり 1901− 1937 9. 美術交流 10.宮廷儀式 11.おわりに 12.台徳院霊廟の模型 用語解説 注釈 文献目録 索引 作品リスト |
サイズ 270x235mm 仕様 320頁 上製本 印刷 オフセット印刷 オールカラー 発行部数 2,000部(初版限定) |
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