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S1 |
戦争中の暮しの記録
(001021)
JAN:978-4-7660-0103-7
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1点 |
メーカー希望小売価格(税抜)
1点 ¥2,200
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卸価格は会員のみ公開 |
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不朽のロングセラー!!
一冊まるごとを戦争中の暮しの特集にあてた『暮しの手帖』1世紀96号(1968年夏)を 保存版にした書籍です。 終戦から22年の歳月が経った1967年、 『暮しの手帖』は、戦時下の「庶民の日常の記憶」を集めようと、 「戦争中の暮しの記録」の投稿を呼びかけました。 高度経済成長に沸く日本において、あの暗く、苦しく、 みじめだった戦争の記憶は、もはや思い出したくない、 忘れてしまいたい過去のことだったでしょう。 ところが、総数1736編という驚くべき数の原稿が寄せられ、 当時の編集長の花森安治と編集部員たちは、全身全霊を傾けてこの企画に取り組み、 一冊に編み上げました。 市井の人々は、なにを考え、なにを食べ、なにを着て、 どんなふうに暮らし、死んでいったか、生きのびたのか。半世紀の時を経て、あの「戦争」を今に伝えます。 ◆目次◆ ◆戦場 いろいろの道具/わたしの写した教科書(清水安子)/若き日よふたたびはかえらぬものを/焼跡の卒業式/壕舎にも召集令状は来た/ちまたに雨の降る如く/この日の後に生まれてくる人に ◆日日の歌(勝矢武男) ◆配給食品日記(平岡峯太郎) ◆お願い申しますそれでも私は生きる(田上ユイノ)/子供をたのむと一言(石井スエ)/さまざまのおもい(村上せん) ◆疎開無理に疎開させた子が疎開先で爆死(柿谷実子)/捨ててあるものを拾ってたべる暮し(渡辺とよ子)/夫の出征中に強制疎開でついに廃業(森井勢以)/疎開荷物を預かるほうにも多い苦労(熊谷さち)/一家離散したまま再び揃うことなく(清沢ひろ子) ◆東京大空襲 火(島野康子)/死(黒岩保子)/熱(坂本千枝子)/命(谷口ますみ)/家(紀禮子)/隣(坂本千枝子)/傷(松岡婦志)/煙(藤木治子) ◆わが町は焼けたり 燃えたはずなのに(中杉知誉子)/手を振る敵機(服部秀子)/タンスをお棺に(宮治千枝子)豆粕を押しいただく(神林範)/早よ降参したらええ(小森美恵子)/防空壕に埋まる(佐藤弘子)/くさった握飯(尾関岩二)/運命の給料日(西本恵三子)/逃げる(河原富志恵)おしゃれの効用(高橋君子)/爆弾ともしらず(松田経子) ◆一九四五年八月六日 黒い雨(村上芳子)/わが子(小久保よう子)/駅から(野村ぬい)/やけど(橋本朝江)/次の朝(星野佳以子) ◆大阪全滅 こんな所で負けたらあかんと人を押しのけ(勝きみ子)/防空壕の中の物まで灰になってしまって(今田やす) ◆飢えたるこどもたち お手玉の大豆(康本君子)/二日間歩いて脱走(上沢美和子)/いなごの青い汁(渡辺玲子)/おやつの食塩(森川玉江)/食べすぎ(山下隆男)/腹下しをかくして(梅野美智子)/絵にかいたお菓子(中村桂子) ◆おてがみ(大和田一子、今泉タマ) ◆村へやってきた町の子 食物やって歌わせる(土佐林信江)/先生が子供のぶんまで(藤原徳子) ◆防空壕と壕舎 ◆小学生 ◆油と泥にまみれて ◆食 ◆酒・たばこ・マッチ・石けん・長ぐつ・油 ◆路傍の畑 ◆産婆さんは大忙し ◆ゆがめられたおしゃれ ◆恥の記憶 ◆汽車は行く ◆いろいろ ◆父よ夫よ ◆百姓日記(田中仁吾) ◆附録 1 戦争中の暮しの記録を若い世代はどう読んだか/1215名の若い人たちについて 2 戦争を体験した大人から戦争を知らない若い人へ/やっと発言しはじめた戦中派 1969年8月刊 |
サイズ:B5判(タテ257×ヨコ182mm)仕様:並製頁数:292頁 |
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一冊まるごとを戦争中の暮しの特集にあてた『暮しの手帖』1世紀96号(1968年夏)を
保存版にした書籍です。
終戦から22年の歳月が経った1967年、
『暮しの手帖』は、戦時下の「庶民の日常の記憶」を集めようと、
「戦争中の暮しの記録」の投稿を呼びかけました。
高度経済成長に沸く日本において、あの暗く、苦しく、
みじめだった戦争の記憶は、もはや思い出したくない、
忘れてしまいたい過去のことだったでしょう。
ところが、総数1736編という驚くべき数の原稿が寄せられ、
当時の編集長の花森安治と編集部員たちは、全身全霊を傾けてこの企画に取り組み、
一冊に編み上げました。
市井の人々は、なにを考え、なにを食べ、なにを着て、
どんなふうに暮らし、死んでいったか、生きのびたのか。半世紀の時を経て、あの「戦争」を今に伝えます。
◆目次◆
◆戦場
いろいろの道具/わたしの写した教科書(清水安子)/若き日よふたたびはかえらぬものを/焼跡の卒業式/壕舎にも召集令状は来た/ちまたに雨の降る如く/この日の後に生まれてくる人に
◆日日の歌(勝矢武男)
◆配給食品日記(平岡峯太郎)
◆お願い申しますそれでも私は生きる(田上ユイノ)/子供をたのむと一言(石井スエ)/さまざまのおもい(村上せん)
◆疎開無理に疎開させた子が疎開先で爆死(柿谷実子)/捨ててあるものを拾ってたべる暮し(渡辺とよ子)/夫の出征中に強制疎開でついに廃業(森井勢以)/疎開荷物を預かるほうにも多い苦労(熊谷さち)/一家離散したまま再び揃うことなく(清沢ひろ子)
◆東京大空襲
火(島野康子)/死(黒岩保子)/熱(坂本千枝子)/命(谷口ますみ)/家(紀禮子)/隣(坂本千枝子)/傷(松岡婦志)/煙(藤木治子)
◆わが町は焼けたり
燃えたはずなのに(中杉知誉子)/手を振る敵機(服部秀子)/タンスをお棺に(宮治千枝子)豆粕を押しいただく(神林範)/早よ降参したらええ(小森美恵子)/防空壕に埋まる(佐藤弘子)/くさった握飯(尾関岩二)/運命の給料日(西本恵三子)/逃げる(河原富志恵)おしゃれの効用(高橋君子)/爆弾ともしらず(松田経子)
◆一九四五年八月六日
黒い雨(村上芳子)/わが子(小久保よう子)/駅から(野村ぬい)/やけど(橋本朝江)/次の朝(星野佳以子)
◆大阪全滅
こんな所で負けたらあかんと人を押しのけ(勝きみ子)/防空壕の中の物まで灰になってしまって(今田やす)
◆飢えたるこどもたち
お手玉の大豆(康本君子)/二日間歩いて脱走(上沢美和子)/いなごの青い汁(渡辺玲子)/おやつの食塩(森川玉江)/食べすぎ(山下隆男)/腹下しをかくして(梅野美智子)/絵にかいたお菓子(中村桂子)
◆おてがみ(大和田一子、今泉タマ)
◆村へやってきた町の子
食物やって歌わせる(土佐林信江)/先生が子供のぶんまで(藤原徳子)
◆防空壕と壕舎
◆小学生
◆油と泥にまみれて
◆食
◆酒・たばこ・マッチ・石けん・長ぐつ・油
◆路傍の畑
◆産婆さんは大忙し
◆ゆがめられたおしゃれ
◆恥の記憶
◆汽車は行く
◆いろいろ
◆父よ夫よ
◆百姓日記(田中仁吾)
◆附録
1 戦争中の暮しの記録を若い世代はどう読んだか/1215名の若い人たちについて
2 戦争を体験した大人から戦争を知らない若い人へ/やっと発言しはじめた戦中派
1969年8月刊